これだけあります
コンシューマで発売 ハドソン(コナミ)のボンバーマンソフト一覧

 


ボンバーマン ぱにっくボンバー

プレイステーション・ポータブル
05年6月23日
3800円 3990円(5%税込)
4988607051037
ULJM-05023

プレイ人数 1~4人

アドホックモード対応
ゲームシェアリング対応
PSVita下位互換
メモリースティックDuo 256KB以上
コンピュータと対戦する「COMアタック」。
スコア、時間、連鎖数などの記録に挑戦する「スコアアタック」。
PCエンジン版にあったパズル要素のステージ「チャレンジアタック」。
グラフィックも一新であたらしくなった ぱにボンですよ。

ソフト1つで4人まで対戦可能で
昔あそんだ人も懐かしいルールで楽しめます。

 

タイトル画面です。
タイトルロゴなんてPCエンジンからの
おもかげもありますね。



そのままタイトル画面で
ほったらかしにしておくと
操作説明が。

むかしアーケードMVS版では
9連鎖以上のデモプレイが
流れてきていたのですが
特に今回はありませんでした。
 

遊び方は 上から落ちてくるボンバーマンを
縦、横、斜めに3つそろえて消していきます。
消すとしたから爆弾が。

ときどき落ちてくる火のついている爆弾で
溜まった爆弾を爆発させると
相手にブロックを送りつけます。

フィールドがいっぱいになると
ゲームオーバー。 


モード「COMアタック」ではCPUと対戦。
1人につき5ステージあり、
ステージが進むごとに 自分のフィールドが
はじめからブロックが詰まれていたりして
ハンディキャップマッチを楽しめます。

敵キャラクターに 戦闘員も。
今回はジェッターズシリーズではないので
ヒゲヒゲ団ではなく戦闘員の名前で。

にしても、いつもより目つき悪すぎる。

そういえば、正統派ボンバーマンキャラが
ゲーム化されるのは
この作品が久しぶりかも。
音楽はWIN版「ボンバーマンオンライン」が
そのまま使われています。 






モード「スコアアタック」では
ただただひたすら1人でプレイするモード。
ハイスコアやタイムも記録されます。
ちなみに写真は
6連鎖、7連鎖、8連鎖、9連鎖をしたら
出てくる演出を載せてみました。

6連鎖以上すると
画面上のブロックを一掃してくれます。
もし対戦なら
相手のフィールドに どーーん!です。

この連鎖演出。
じつはPCエンジン版を触ったことある人なら
なつかしの演出です。 
モード「チャレンジアタック」では
PCE版で言うところの「ボバる寺への道」
ノルマを課せられてそれをクリアしていきます。
ちなみにこの「チャレンジアタック」か
「COMアタック」のどちらかをクリアすると
エンディングを見ることができます。




もちろん今回も対戦はあります。
ソフト1個で シェアリング対戦です。
ゲーム持っていない人でも対戦できるよ。

先に負けたら
その人は画面からフィールドアウト。
だから真ん中の写真は
2P対3Pの画面。
1Pが先に負けたのです。
4人まで遊べるよ。





ゲームを進めていくと
いろいろなアイテムが増えるんです。
ブロックがボンバーマンの他にも
「おすし」「動物」「果物」「天気マーク」
バックグラウンド(背景)や
フィールドの模様や
効果音も変更可能でございます。
   
マニアックな話をすると
今回の ぱにボンはPCエンジン版やMVS版に近い形。
その為、ブロックの出口をふさがない限り 負けにはなりません。
両サイドに詰まれたら負けになる ニンテンドウ64版とは違います。
ただ以前は1列消したら 爆弾が左下から あがってきましたが
今回はアイコンで表示され、
アイコンが1列分溜まると1列分がいっきに あがってくるので
連鎖を組んでいる最中にブロックがずれて困ることもありません。

ストーリーモードがあったりするわけでもなく、
豊富なキャラクターがそろっているわけでもありません。
今までPCE、MVS、SFC、VB、64とかいろんな作品がありますが
ぱにボンの最終形態ともいえる バランスの取れた作品です。

 

  ボンバーマン ぱにっくボンバー

プレイステーション・ポータブル ダウンロード販売
10年4月28日
762円 800円(5%税込)



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