これだけあります
コンシューマで発売 ハドソン(コナミ)のボンバーマンソフト一覧

 



ボンバーキング

ファミリーコンピュータ ROMカセット
87年8月7日価格
5500円
49886070000431
HFC-BX

プレイ人数 1人
パスワードコンティニュー
「マル超シリーズ」というハドソンのファミコンソフトシリーズ第1弾。
この「ボンバーキング」と「ファザナドゥ」、「桃太郎伝説」の3タイトルしかありませんが。

元々、ハドソンに持ち込まれた企画で爆弾を使うことから
ボンバーマンの続編にしようとして発売されたタイトル。
しかし、前作の「ボンバーマン」とはストーリーもシステムも前後関係はありません。

爆風もおなじみの十字でなかったり、残機がなくライフ製になっていたりと
だいぶ現在のボンバーマンとはイメージが異なります。
アルタイル紀元2036年。惑星アルタイルに、突然、
寒い冬がおとずれ、人々は大混乱におちいった。
寒さの原因は、惑星に異次元生命体が侵入したため。
緑の豊かな、平和なアルタイルを取り戻すには、
その生命体を退治しなくてはならない。
アルタイルの危機を救うべく、戦闘用アンドロイド”ナイト”は、
今まさに惑星に降り立つのだった---

タイトル画面です。


アルタイルの危機を救うべく、
戦闘用アンドロイド”ナイト”は、
今まさに惑星に降り立つのだった---

と、オープニングのシーンです。
数秒後、爆弾1発でライフが0に。
はちゃめちゃ早いゲームおーばー。
残り人数とか、1UPとか ないです。



で、ボスですー。
気楽な言い方してますけど
もう一生こいつらと戦いたくありません。
ソフト引っこ抜いて ぶん投げたくなります。



エンディング。
小鳥さんが飛んでる。

プロローグに
寒い冬がおとずれ、人々は大混乱におちいった。
って書いてあったから
きっと小鳥さんしか いないんだと思います。


ボンバーキングは 1面をクリアすると
タイトル画面に『テーマソング』ってのがでてきます。

ここでは ボンバーキングのテーマソングを
のどから血がでるまで 思う存分 歌えます。
なぜ のどから血が出そうになるのかは 歌って見てください。
めちゃくちゃ高音に自信がある人じゃないと 歌えません。

自信の無い人はMSX版なら 1オクターブ低いので
そっちでおねがいします。

  -ボンバーキングのテーマ-

 緑の大地は はるかな夢

 希望の光を その身に受けて

 豊かなアルタイルを とり戻すまで

 ゆく手をはばむ者は そは何者ぞ

 傷ついた 制御コンピュータ

 はるかに遠い 夢を抱きつつ

 GO for break out

 GO for break out

 ここはコリドー

 駆け抜けろ 駆け破れ ナイト

 

 輝きなくした この惑星(ほし)に

 最後の望みを 灯すため

 閉ざしたその扉は 大地のそこに

 システムプログラムに 起動をかけて

 よみがえる 制御コンピュータ

 緑が戻る 青きアルタイル

 GO for break out

 GO for break out

 ここはコリドー

 駆け抜けろ 駆け破れ ナイト



ファミコン「ヘクター'87」ではは
ゲームをクリアすると自機が「ボンバーキング」の「ナイト」に変わります。
特に性能は変わりません。

方向キー ナイトの操作
Aボタン  ビームの発射、決定ボタン 
Bボタン 爆弾の設置、キャンセルボタン
STARTボタン ポーズ
SELECTボタン サブ画面呼び出し



ボンバーキング
MSX ROMカートリッジ
6200円
4988607102821

 

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